春秋航空日本 成田~武漢・重慶間に直行便就航

春秋航空日本 成田~武漢・重慶間に直行便就航

中国新聞網などによると、中国系格安航空会社(LCC)の春秋航空日本(千葉県成田市)は2月13、14日、成田空港と湖北省武漢市、重慶市をそれぞれ結ぶ直行便を就航した。いずれも同社にとって初の国際線となる。需要の大きい春節(旧正月)休暇に合わせて運航を始めた。
成田~武漢線は月、水、土曜日の週3往復で、成田~重慶線は火、木、金、日曜日の週4往復。
武漢と日本を結ぶ路線では春秋航空日本の親会社、春秋航空(上海市長寧区)が先に関西国際空港と武漢天河国際空港を結ぶ国際線を就航しており、今回の成田乗り入れで東京-大阪を巡る人気の観光ルート「ゴールデンルート」でのルート設定がしやすくなると期待される。