アステラス製薬 アジア地域の販売の統括組織を設置
アステラス製薬は東南アジア・南アジア地域における統括組織(SESA)および、販売子会社アステラス ファーマ マレーシアを設立し、4月1日より事業を開始した。
アステラス製薬は現在、東南アジア・南アジア地域ではシンガポール、タイ、フィリピン、インドネシア、インドの5カ国に医薬品販売子会社を持ち、マレーシア、ベトナム、ブルネイを加えた8カ国で事業を展開している。
今回設置した統括組織SESAはこれら販売子会社を統括する機能を担う。また、これまでアステラス ファーマ シンガポールが販売を担ってきたマレーシアにおいて販売子会社を設立し、同社が医薬品の販売を行っていく。