政府が7・8月分の貧困層現金給付開始 燃料値上げに呼応 2013-06-24社会@indonesia 政府が7・8月分の貧困層現金給付開始 燃料値上げに呼応 インドネシア政府は補助金付き燃料値上げに合わせ、全国の主要都市で6月22日、7・8月分の貧困層現金給付(BLSM)を開始した。BLSMは燃料値上げと抱き合わせで国会に提出された貧困層への補償政策の一つ。物価上昇の影響を大きく受ける貧困層に直接補助金を支給する。政府は9.3兆ルピア(約930億円)の予算を計上し、全国の1550万世帯に月15万ルピアを4カ月間給付する計画。今回は7・8月分の30万ルピアがまとめて支給される。