旭化成 台湾で初の海外マンション分譲事業始動
旭化成不動産レジデンス(東京都新宿区)は5月26日、同社初の海外でのマンション分譲事業案件として、台湾・新北市中和区で建設されるプロジェクトが始動したと発表した。
同事業は、同社の現地法人「台湾旭化成都市開発」と台湾の建設会社「億欣営造」が共同出資(持分50%)により、同プロジェクトを目的とする事業会社「欣荘建設」を設立し、実施するマンション開発・分譲事業。
地権者全員の合意に基づき、等価交換方式により地権者と共同してマンションを建設する。地上14階、地下4階、総戸数191戸。敷地面積3589.02平方㍍。2016年夏販売開始の予定。