千代田化工JV インドネシアタング-LNG第3系列受注
千代田化工建設(横浜市)は8月5日、インドネシアのBP Berau社よりタング-LNGプロジェクト第3系列の設計・調達・建設(EPC)業務を受注したと発表した。
受注したのは千代田化工建設、インドネシアの現地エンジニアリング会社、Tripatra社、SaipemおよびSuluh Ardhi Engineering社(以下SAE社)で構成されるジョイントベンチャー(以下CSTS)。BP Berau社は、英国BP社のインドネシア現地法人。
建設地はインドネシアパプア州。契約内容は年産380万㌧の天然ガス液化(LNG)プラントに係るEPC業務。完成時期は2020年。