台湾で第二外国語に日本語選択の高校生10年で5割増

台湾で第二外国語に日本語選択の高校生10年で5割増

9月19日付聯合報によると、台湾教育部(教育省)がまとめた統計で、日本の高校に相当する高中で、2015年第二外国語に日本語を選択した生徒は2万9,262人と3万人近くに上り、過去10年で5割増となった。
2015年、高中で第二外国語を選択した生徒数は5万3,570人だったから、日本語は54.6%を占めた計算だ。以下、フランス語(7,054人)、ドイツ語(6,112人)、が続いた。人気が高まっている韓国語は、教師不足で授業数が少なく、選択した生徒数は4,259人にとどまった。