センコー ミャンマーで3温度帯物流センター稼働

センコー ミャンマーで3温度帯物流センター稼働

センコーはミャンマーに初進出し、10月4日から3温度帯(冷凍・冷蔵・常温)物流センターを稼働させた。同社は3月にミャンマー国内で物流事業を担うSingapore Myanmar Investco社(本社シンガポール、以下SMI)と合弁でSMI-SENKO PTE Ltd(本社シンガポール)を設立。翌4月に同社100%出資子会社として設立したSENKO SMI Myanmar Co.,Ltd.が新物流センターを運営する。
同センターの延床面積は2,850平方㍍(うち事務所50平方㍍)で、運営会社SENKO SMI Myanmar Co.,Ltd.の資本金は125万米㌦。
ヤンゴン市内の同センターはヤンゴン国際空港から約4㌔㍍の距離に位置し、航空機で輸入される商品保管に最適な立地にある。センター内の設備や配送車両には、センコーグループのランテックが持つ最先端の冷凍・冷蔵物流技術とノウハウを導入。日本流のサービスを提供することで、ミャンマーの食の安全にも寄与していく考え。