川崎重工 インドネシア洋上ガスタービン2台納入

川崎重工 インドネシア洋上ガスタービン2台納入

川崎重工はカワサキ・ガスタービン・アジア社(マレーシア・クアラルンプール、以下KGA)を通じて、インドネシアの国営会社プルタミナの開発・生産子会社、オイル&ガス会社PHE ONWJ社向けに、発電出力1.5MW級の洋上プラットフォーム用ガスタービン発電設備2台を納入した。
今回納入した設備は、自社開発のガスタービン「M1A-13」を搭載する、天然ガス焚きのガスタービン発電設備「GPB15」2台で、PHE ONWJ社が保有するジャワ島北部の洋上プラットフォーム、リマ・フロー・ステーションの発電設備更新のために導入され、運用開始時期は2016年末を予定。KGAは川崎重工の東南・西南アジアのガスタービン販売・サービス拠点。