ミャンマー・ティラワ経済特別区の追加開発で合意

ミャンマー・ティラワ経済特別区の追加開発で合意

三菱商事、丸紅、住友商事は、それぞれが均等出資するエム・エム・エス・ティラワ事業開発(以下MMSTD社)を通じて、独立行政法人国際協力機構(JICA)、ティラワSEZ管理委員会(以下TSMC)およびミャンマーティラワSEZホールディング(以下MTSH社)との間で、工業団地の開発・運営主体であるミャンマー・ジャパン・ティラワ・デベロップメント社(以下MJTD社)に関する追加開発に伴う合弁事業契約書の改訂契約書に調印した。
今回の改訂契約書の調印により、MJTD社は2015年9月に開業したゾーンA区域に加えて、ゾーンB区域フェーズ1(101㌶)の開発・運営を行うことが可能となる。
今後、ミャンマー政府が取り進めている用地取得および住民移転プロセスの状況を踏まえ、実際の工事の開始時期等が検討されることになる。