ファミマ マレーシア・クアラルンプールに初出店

ファミマ  マレーシア・クアラルンプールに初出店

ファミリーマート(東京都豊島区)は11月11日、マレーシア1号店となる「ファミリーマート ウィスマ・リム・フーヨン店」を首都クアラルンプールに出店した。ファミリーマートが展開する国・地域は日本を含め8つ目。12月にグランドオープニングイベントを開催する予定。
ファミリーマートとQL Resources(本社:マレーシアセランゴール州、キューエル・リソーシズ社)は2016年4月にマレーシアにおけるファミリーマート店舗の展開について合意している。
今回出店した店舗は、クアラルンプール市内でもとくに中心地のゴールデン・トライアングル地区で、ホテル併設のオフィスビルの1階で、主にビジネスパーソンやホテルに宿泊する顧客をターゲットとする。直営の24時間営業で、売場面積は約110平方㍍、店舗面積は約136平方㍍(イートインスペース10席を含む)。
キューエル社の中食工場でパンの焼成からトッピングまで一貫製造したサンドイッチや菓子パン・総菜パンをはじめとする中食商品や中華まん、おでんなどのファストフード、またグローバルPB「ファミリーマートコレクション」の菓子や飲料など食品から日用品に至るまで約2,300種類の商品を品揃えする。