「世界トイレの日」世界で25億人がトイレない生活

「世界トイレの日」世界で25億人がトイレない生活

11月19日は国連で制定されてから初めて迎える「世界トイレの日」だった。世界各地で、トイレが使えていない生活の、命に関わる深刻さを考え、普及を訴える日となった。
世界の人口約69億人のうち、3分の1以上にあたる25億人がトイレがない生活を強いられている。例えば、インドでは2011年時点で全体の約65%がトイレを使えておらず、6億2,000万人が屋外排泄をしている。
ユニセフは、トイレが使えないことは子供の健康と成長に深刻な影響を及ぼしていると指摘。そのユニセフが今年発表した統計によると、安全な水やトイレ、衛生習慣がないことで、5歳未満の子供たちが下痢を患い、その結果、感染症などにより毎日、約1,600人の子供たちが命を失っていることが分かった。