列車脱線事故で110人超死亡 インドで14車両が横転
インド北部ウッタルプラデシュ州で11月20日、列車が脱線し、地元メディアによると116人が死亡、200人近くが負傷した。死者はさらに増える可能性がある。
報道によると、午前3時(日本時間同6時半)ごろ、同州プクラヤン近郊で列車が脱線し、車両14両が横転し、大破した。事故を起こしたのは中部インドールと東部パトナを結ぶ急行列車で、当時は乗客約500人の多くが眠っていたとみられる。メディアは整備不良が原因との見方を伝えている。時事通信などが報じた。