レンゴー ベトナムの段ボール原紙新生産設備稼働
レンゴー(大阪市北区)のベトナム合弁企業、ビナクラフトペーパー(本社:ビンズン省)は、建設を進めていた新たな段ボール原紙生産設備(2号抄紙機)がこのほど稼働開始した。
今回の2号機の稼働により2台合わせた生産能力は、これまでの年間24万6,000㌧から49万9,000㌧体制へと増強され、同国の旺盛な需要に的確に対応する体制が整った。
ビナクラフトペーパー社の資本金は1億9,000万米㌦で、出資比率はレンゴー30%、Siam Kraft Industry Co.,Ltd.70%。