日立INS 東南アIP-VPNネットで日・ミャンマー接続
日立アイ・エヌ・エス・ソフトウェア(横浜市)は中国・東南アジアIP-VPNのラインアップの一つ、エントリーVPNサービスで、日本とミャンマーの接続を12月13日から開始した。
近年、経済成長が著しいミャンマーは業種を問わず日系企業の進出が加速している。そうした中、通信におけるインフラ環境の整備が十分ではなく、日本とミャンマーをつなぐ国際インターネット回線は不安定で性能も不十分なため、安定性や性能確保が課題となっている。
エントリーVPNサービスはインターネットVPNと国際バックボーン回線を併用することで、インターネットVPN接続よりも回線の安定性や性能を確保することが可能-としている。