IHI シンガポール向けにドリルシップ船体を引き渡す

IHI シンガポール向けにドリルシップ船体を引き渡す

IHI(東京都江東区)はこのほど、愛知工場(愛知県知多市)で建造していたシンガポール向けドリルシップの引き渡しを行ったと発表した。
同船は油・ガス井の探査掘削を行うドリルシップで、全長242㍍、幅46㍍、深さ19.6㍍。同社は船体の建造工事を担当した。2017年3月の引き渡しに向けて取り組んできたが、発注者と契約内容の見直しに合意したことから、このたび早期引き渡しの運びとなった。