富士通F ジャカルタで中古車オークションシステム
富士通フロンテック(東京都稲城市)はこのほど、インドネシア・ジャカルタで中古車オークション事業を開始するPT.Bayauc Nasmoco Investindo(ベイオーク ナスモコ インベストインド、以下BNI)向けに、オークション全般を管理する業務用システムと、一般向けに出品車両情報などを公開するWEBサービスシステムを提供した。
BNIはベイオーク(大阪市住之江区)とインドネシアNasmocoグループとの合弁会社で、インドネシアで中古車オークション会場を初開設し、2016年12月から稼働開始している。
今回提供したシステムは、日本国内32会場で稼働している富士通フロンテックのオークション会場システムの開発および運用実績のノウハウを活かして開発したもので、インドネシア語と英語に対応する。