金融庁、シンガポールMASとフィンテックで提携

金融庁、シンガポールMASとフィンテックで提携

日本の金融庁は3月13日、シンガポールの中央銀行にあたる金融管理庁(MAS)とフィンテック(ITを活用した革新的な金融サービス)分野の関係強化に向けた協力枠組みを構築すると発表した。
金融庁とMASは自国のフィンテック企業を相手国にそれぞれ紹介、該当企業は相手国での各種許可申請手続きや、規制枠組みに関する情報収集などで支援や助言を受けることができる。
自国企業が相手国に進出する際の負担を軽減し、互いの市場参入障壁を緩和するのが狙い。