ヤマハ 4月からインドネシアで新スポーツモデル

ヤマハ 4月からインドネシアで新スポーツモデル

ヤマハ発動機は4月から、スーパースポーツのフラッグシップモデル「YZF-R1」のDNAを受け継ぐスポーツモデルの新型「YZF-R15」をインドネシアで発売、その後ASEAN各市場に導入する。
今回発売する新モデルは、現行モデルと比べ排気量3%アップながら出力18.3%向上、実用燃費4.7%向上を図った可変バルブシステムを搭載していることなどが大きなポイント。都市部の20代男性やモーターサイクルのトレンドに敏感な顧客層を主なターゲットとしている。
メーカー希望小売価格は3450万ルピア(ジャカルタ店頭価格)。発売後1年間で同国内で5万台の販売を目標とする。