中国「国家安全局」3月末から日本人男性6人拘束
複数のメディアによると、スパイ行為などを取り締まる中国の「国家安全局」に、今年3月末から日本人男性合わせて6人が山東省および海南省で拘束されていることが明らかになった。
拘束されているのは20代から70代の日本人の男性6人で、そのうち3人は山東省で、別の3人は海南省で今年3月末に相次いで拘束されたという。6人は地質調査などを行う日本企業の社員などで、温泉の開発に関する調査を行うために3月中旬から現地を訪れていた。詳しい容疑については日本政府にも伝えられていないという。