阪急阪神HD シンガポールにハブ機能の物流倉庫開設

阪急阪神HD シンガポールにハブ機能の物流倉庫開設

阪急阪神ホールディングスグループは5月29日から、シンガポール西部のジャランブロー地区で、2015年9月から建設を進めていた物流倉庫「阪急阪神ロジスティクス・センター」の営業を開始する。ASEAN地域において同グループが保有する物流倉庫としてはインドネシアに続き2件目となる。
同センターの敷地面積は1万9154平方㍍、鉄筋コンクリート造9階建てで延床面積4万7885平方㍍。国際物流ネットワークにおけるASEAN地域のハブと位置付け、阪急阪神エクスプレス シンガポールが主要な運営主体となってロジスティクス事業の拡充を目指す。