成田国際空港とベトナム空港が空港間協定締結
成田国際空港(千葉県成田市)と、ベトナム空港会社(ACV=エアポーツ コーポレーション オブ ベトナム)は5月31日、空港間協定に係る覚書を締結した。目的は①ネットワーク戦略②観光促進による需要喚起③空港運営技術協力-の3点を柱に協力関係を強化するため。
ACVは、ノイバイ国際空港、タンソンニャット国際空港、ダナン国際空港などベトナム国内の22空港を運営する空港会社。2016年の運用実績は22空港合計で発着回数約55.7万回、旅客数約8100万人、貨物量約110万㌧を取り扱っている。