クボタ 国内外の自動販売機事業から全面撤退
クボタ(本社:大阪市浪速区)は、日本国内、東南アジアおよび中国における自動販売機および給茶機の製造・販売・アフターサービス事業から撤退する。
国内市場の縮小傾向、製品価格の下落、材料費の値上がり等、昨今の事業環境が厳しく、抜本的に業績改善を図ることは困難と判断した。2017年12月末を目途に撤退を完了する。これにより、日本国内、クボタベンディングサービス(KVS)、PTMS(インドネシア中部ジャワ州)、KVMS(中国・上海市)で展開している自販機および給茶機の全事業から撤退する。