西ジャワ州が中国企業とモノレール建設協力で合意
西ジャワ州は7月20日、中国機械輸出入(CM)との間で、同州バンドン市を中心としたモノレールの開発協力で合意した。バンドン市の交通マスタープランの参画や、実現可能性調査の実施も盛り込まれ、インドネシアが中国企業と協力し、悪化をたどる同市の渋滞解消を図る。モノレール開発計画はCMCとバンドン市を拠点にホテル運営や不動産業を手掛けるパンヘガル・グループの共同出資で、投資額は約10兆ルピアになる予定。実現可能性調査は2014年1月ごろまでに終了、マスタープランは2014年に完成の予定。