ヤンマーがインドネシアで新工場

ヤンマーがインドネシアで新工場
 ヤンマーは1月9日、インドネシアのジャカルタ郊外の東ジャカルタ工業団地(西ジャワ州ブカシ県)に、ディーゼルエンジン用鋳物部品の新工場を建設すると発表した。投資額は75億円。2013年8月に生産を始め、日本の自社ディーゼルエンジン工場などに供給する。年産能力は14年度は1万㌧で15年度に3万㌧に増やす。当初は100人の現地従業員を雇用、将来は200人に増やす。同社が農業用機械や建設機械向けエンジンの鋳物部品を自社で海外生産するのは初めて。