ジェットスター・アジア航空 沖縄ーシンガポール線就航

ジェットスター・アジア航空 沖縄―シンガポール線就航

ジェットスター・アジア航空(本社:シンガポール)は11月17日、沖縄(那覇)―シンガポール線3K792の運転を開始したと発表した。ジェットスター・アジアはシンガポール唯一の航空会社として、沖縄―シンガポールを結ぶ定期直行便を運航する。
これまでシンガポールから沖縄までの旅行は、乗り継ぎだけで少なくとも4時間以上かかっていた。今回の路線のフライト時間は5時間10分となり、旅行にかかる時間は従来と比べてほぼ半分になる。全便ジェットスター・アジアが保有するエアバスA320型機(180席)で運航する。週3往復運航する。那覇発のエコノミーStarter運賃は片道1万200円からとなる。
この結果、ジェットスター・アジアの日本向けは大阪を含め週20便(往復)を運航することになる。また、ジェットスター・ジャパンとジェットスター・アジアの両社を合わせると、シンガポール、東京、名古屋、大阪より沖縄(那覇)へ週11便(往復)が運航されることになる。