西鉄 ハノイICカード利用支援プロジェクトに参画
西日本鉄道(略称:西鉄)は、国際協力機構(JICA)が実施する「ハノイ公共交通ICカード相互利用開発支援プロジェクト」に共同企業体の一員として、2017年12月より参画した。同社はバスのAFC(自動運賃収受システム)技術仕様の策定の役割を担う。
このプロジェクトへの参画を通じて、同社が発行し1道5県11事業者が導入している交通系ICカード「nimoca」のさらなる域外展開に向けてノウハウを蓄積し、今後も様々なエリアでの公共交通における利便性向上に寄与できるよう、ICカード事業の深化に取り組んでいく。