フマキラー ミャンマーで新会社設立・工場建設

フマキラー ミャンマーで新会社設立・工場建設

フマキラー(本社:東京都千代田区)は、ミャンマーにおけるグループの事業拡大を図るため、同国内で新会社(子会社)を設立し、殺虫剤エアゾールを現地生産する工場を建設すると発表した。
新会社「Fumakilla Myanmar Limited(フマキラーミャンマー)」および工場の所在地はヤンゴン・ティラワ経済特区内。3月下旬から4月上旬に設立予定の、新会社の資本金は約630万米㌦(約7億円)。株主構成はフマキラー85.7%、FMB(フマキラーマレーシア)社14.3%。殺虫剤の製造販売事業を手掛ける。
新工場の敷地面積は約3万平方㍍、投資金額は6億円。2015年5月稼働開始の予定。