ECC 比で海外初の日本語教育、私立大と業務提携

ECC 比で海外初の日本語教育、私立大と業務提携

総合教育・生涯教育機関ECC(本社:大阪市北区)は、フィリピンで最大規模の私立大学パーペチュアルヘルプ大学(以下、UPH)と、フィリピンで提供される「日本語教育プログラム」で業務提携する。海外で日本語教育サービスを提供するのは初めて。新学期の6月から日本語プログラムを開始する。UPHにとって、教育事業を展開する日本の事業会社との業務提携は、今回が初めて。
近年アジア諸国における日本語学習に対する関心の高まりは目覚ましく、日本語能力試験(JLPT)の受験応募者数は年々増加している。フィリピンでも日本での進学や就労、日系企業での昇進を期待して日本語を学ぶ人が増え、2017年には前年比21%増の1万4062人がJLPT受験に応募している。