東急不、住友商 インドネシアで分譲マンション事業
東急不動産(本社:東京都港区)は、インドネシアに設立したプロジェクト会社「PT. TPB Development Indonesia」を通じ、住友商事(本社:東京都中央区)のインドネシア子会社「PT.Summit Residential Indonesia」および現地パートナーの不動産投資・開発企業、PT Jakarta Setiabudi Internasional Tbkの子会社「PT.Copylas Indonesia」の3社共同で、インドネシアの分譲マンション開発事業「プリボタニカルプロジェクト」を推進する。
このプロジェクトは、ジャカルタ中心部から南西約10kmの西ジャカルタ「プリボタニカルエリア」に地下3階、地上34階建て、2棟の高層分譲マンションを建築する計画。敷地面積約1万1400平方㍍、総戸数約600戸。2019年の着工、2021年の竣工・引き渡しを目指す。
建設予定地は外環状高速道路の出入り口に面し、スカルノハッタ国際空港からも約14kmと交通利便性の高さが特徴。