クボタ 中国のトラクタ・コンバイン新工場が本格稼働
クボタ(本社:大阪市浪速区)は、中国の製造子会社「久保田農業機械(蘇州)有限公司」(以下、KAMS)でトラクタ、ホイールコンバインの新工場(以下、第二工場)を2017年11月から本格的に稼働したことを明らかにした。
第二工場の所在地は江蘇省蘇州市。建屋面積は2万9000平方㍍。投資金額は2億9700万人民元(約56億4000万円)。年間生産能力はトラクタおよびホイールコンバイン各1万台。
4月10日に地元行政関係者・団体幹部、在上海日本国総領事館の片山総領事らを招き、現地で新工場開所式を執り行った。