7月の新車販売は過去最高を更新し初の11万台を突破
インドネシア自動車製造業者協会(ガイキンド)によると、7月の新車販売台数(出荷ベース、確定値)が前年同月比9%増の11万2195台だった。月別で過去最高を更新し、初めて11万台を突破した。メーカー別の販売台数は、首位のトヨタ自動車が前年同月比8%増の3万9212台。シェアは35%だった。ダイハツ工業は2ケタの伸びを示し、前月の3位を維持した。
スズキ、三菱自動車(三菱ふそうトラック・バスを含む)、ホンダはそれぞれ2ケタ伸びた。中でもスズキは同27%増の1万6838台と過去最高を記録し、前月の4位から2位に浮上した。非日系では米ゼネラル・モーターズ(GM)のシボレーブランドがトップ10に入った。