大阪ガスエンジ 台湾のLNG受入基地のコンサル業務受注

大阪ガスエンジ 台湾のLNG受入基地のコンサル業務受注

大阪ガスの100%子会社、大阪ガスエンジニアリング(本社:大阪市中央区、以下、OGE)は、台湾の国営エネルギー事業者、台湾中油(以下、CPC)の第三LNG受入基地(2023年運転開始予定、台北桃園空港近郊)の第一期工事と、台湾電力(以下、TPC)が計画している台中LNG(2023年運転開始予定、CPC台中LNG基地近郊)について、LNG受入基地建設に係るコンサルティング業務を受注した。
CPCは第三LNG受入基地(受入能力600万㌧/年)の建設を計画しており、第一期工事として受入能力300万㌧/年の基地建設を計画している。またTPCは台中地区に新設の発電所とともに、専用のLNG基地(受入能力410万㌧/年)の建設を計画している。OGEは気化設備の基本設計と技術コンサルティング業務を受注した。