三井住友カード「銀聯QRコード決済」を国際決済に日本初導入
銀聯国際有限公司(本社:中国・上海市、以下、銀聯)と三井住友カード(本社:東京都港区)は、国際決済ブランドによるQRコード決済である「銀聯QRコード決済」の取り扱いを、2018年7月上旬を目途に日本で初めて開始する。
今回日本で導入するスキームは、加盟店がタブレット端末等でQRコードを表示して会員が読み取る方式で、加盟店が銀聯の「QRコード加盟店サービスプラットフォーム」をダウンロードし、登録を行うことで取り扱えるようになる。
システム上の改造は一切不要で、羽田空港(ターミナル免税店から順次導入予定)、松屋銀座(レストランシティの全9店舗)、ラオックス(全国26店舗)、JTC(基幹3店舗でスタート)の4社が導入を予定。