住友林業 タイで不動産開発第2弾 高級分譲マンション

住友林業 タイで不動産開発第2弾 高級分譲マンション

住友林業(本社:東京都千代田区)は100%子会社のSumitomo Foresty(Singapore)Ltd(以下、SFS社)を通じ、タイで高級分譲マンションを開発する。同国の不動産開発会社Property Perfect PCL(以下、PF社)とPF社傘下のGrande Asset Hotels&Property PCL社(GA社)との共同事業で、総投資予定額は2億6600万米ドル。2022年の完成を目指す。
このタイ・バンコクの「(仮称)リバーサイドプロジェクト」はPF社およびGA社と共同で設立する特定目的会社(以下、SPC)が鉄筋コンクリート造、地上60~70階建、500~600戸の高級分譲マンションを開発・販売するもの。2019年5月着工(工期は約3年)、2019年4月から販売開始の予定。SPCの出資比率はSFS社49%、GA社42%、PF社9%の予定。