国営ガルーダ航空の1~9月連結決算は最終赤字に

国営ガルーダ航空の1~9月連結決算は最終赤字に
 国営ガルーダ・インドネシア航空の2013年1~9月の連結決算は、最終損益が2204億円(約21億5900万円)の赤字となった。ルピアの対米ドル安の影響で営業費用が拡大したことが響いた。売上高は前年同期比12.6%増の26億8699万米㌦。このうち定期便が同10.6%増の23億5531万米㌦、臨時便は同48.6%増の8999万米㌦、その他が同23.1%増の4169万米㌦だった。営業費用は同16%増の26億6488万米㌦。