三菱自が10年でトラック・バスの累計販売台数を倍増へ

三菱自が10年でトラック・バスの累計販売台数を倍増へ
 NNA.ASIAによると、三菱自動車と三菱ふそうトラック・バスのインドネシアにおける総販売代理店クラマ・ユダ・ティガ・ブルリアン・モーターズ(KTB)は、今後10年で三菱ふそうの現地販売台数を累計200万台に引き上げる。これは今年までの累計販売台数の2倍となる。現在シェア5割以上を握る小型に加え、中・大型を拡充して目標達成を目指す。インドネシアにおけるトラックの全国の累計販売台数は、現時点の200万台超から10年後の2023年には400万台以上に増える見通しで、同社のシェア約5割を維持する方針だ。