規制緩和で「外資参入は歓迎」国営企業国務相が見解
地元紙によると、ダフラン・イスカン国営企業担当国務相はこのほど、政府が打ち出した外資規制を緩和する方針について「国営空港・港湾管理は競争に耐え得るほど十分に成長しており、経営に支障を来すことはない」と外資参入で競争原理が働くことに期待する見解を示した。同国務相は、国営空港管理第1、2アンカサ・プラと国営港湾運営インドネシア・ポート・コーポレーション(IPC)が自社で国内の主要な空港・港湾開発を手掛けてきた実績があると強調。外資との競争に対する自信をのぞかせた。