路上の物乞い対策で2500万ルピアの罰金 西ジャワ州

路上の物乞い対策で2500万ルピアの罰金 西ジャワ州
 地元紙によると、西ジャワ州デポック市は路上の物乞いを減らすため、2014年から寄付を取り締まる。同市は今年、お金を与えた人と受け取った物乞い双方に、それぞれ最高2500万ルピアの罰金か禁錮3月を科す条例を制定。2014年に施行する予定。果たして、この条例が効果を発揮するのか?実はジャカルタ特別州で先例がある。同州は2007年の同様の条例を出したが、取り締まりはほぼ実施されず、有名無実化している。ちなみに、同州の罰金は1万~2000万ルピア、禁錮10~60日だった。