スカルノハッタ~ハリム空港鉄道の建設業者入札は4月

スカルノハッタ~ハリム空港鉄道の建設業者入札は4月
 インドネシアの運輸省鉄道交通総局長は1月13日、スカルノハッタ国際空港(バンテン州タンゲラン)とハリム空港(東ジャカルタ)を結ぶ全長33㌔の空港鉄道の建設業者入札を4月ごろ始める意向を示した。ハリム空港の商業運航に伴い、同空港から北へ約1㌔の東ジャカルタ・チカンペック高速道路付近に始発駅を設置することが決まっている。ルートはハリム空港付近を始点に東ジャカルタ・チャワン、北ジャカルタ・プルイットなどを通り、スカルノハッタ空港の第2、第3ターミナルを結ぶ。一部は地下鉄にする。開通すれば、自動車で1~3時間かかる両空港間が約30分で移動できるようになるという。