長距離格安航空エアアジアXが合弁でバリ拠点に国際線へ
長距離格安航空エアアジアXは、インドネシアのキラナ・アヌゲラー・ペルカサ(KAP)と合弁企業を設立し、バリを拠点とした国際線サービスを行うと発表した。レスポンスが報じた。エアアジアXがマレーシア証券取引所に提出した資料によると、エアアジアXが49%、KAPが51%出資して、インドネシア・エアアジア・エクストラ(IAAX)を設立する。KAPは1月23日、インドネシア運輸省から航空サービスライセンスを取得した。IAAXは運航者証明書(AOC)取得の手続きを行う。エアアジアXは、バリをエアアジアの第2の国際線の拠点と位置付けている。