ジャワ島沖で遺体発見 バリ島事故の行方不明の女性か
インドネシアのジャワ島東部の小島近くで3月16日、ダイビングスーツを身に着けた遺体が見つかった。現地警察は2月、バリ島沖でスキューバダイビング中に行方不明になり、いぜん不明のままのインストラクターの女性、バリ在住の高橋祥子さん(35)とみて、DNA鑑定などで確認を急いでいる。スラバヤの日本総領事館が明らかにした。
遺体が見つかったのは15日、東ジャワ州マラン沖にあるスンプ島の西部の海岸。地元の漁業関係者が海面に浮いているのを発見した。遺体は黒いダイビングスーツを着て背中に酸素ボンベを付けていたという。日本のテレビ各局が報じた。