比セブンイレブンが2ケタの増収増益 店舗は2割増

比セブンイレブンが2ケタの増収増益 店舗は2割増
 フィリピンでコンビニエンスストア「セブンイレブン」を展開するフィリピン・セブン(PSC)の2013年通期の業績は、売上高は前年比29.0%増の172億4000ペソ、営業利益は同44.5%増の10億ペソと堅調で、純利益は同46.7%増の6億8300ペソ(約15億5400万円)となり、2ケタの増収増益を達成した。景気が上向きだったことに加え、食事サービス分野が好調だったことなどが売り上げを押し上げたとしている。NNAが報じた。
 2013年末時点の店舗数は1009店舗で、前年末の829店舗から21.7%増加した。2014年の設備投資額は前年の倍増となる23億ペソを予定、新規店舗の開業や既存店舗の改修に充てる。