フィリピン大手不動産アヤラがミャンマーで住宅開発

フィリピン大手不動産アヤラがミャンマーで住宅開発
 フィリピン大手不動産アヤラ・ランド(ALI)がミャンマーで住宅開発に乗り出す。フィリピンのメディア、GMA電子版が4月7日伝えた。アヤラ・ランドはミャンマーの流通企業と提携して高層住宅を開発、年内の完成を目指す。開発費用として3000万米㌦(約31億円)を見込んでおり、アヤラが1000万米㌦を投じる。提携企業や開発計画の詳細は明らかにされていない。アヤラ・ランドはフィリピンのスペイン系財閥アヤラ・グループの中核企業。