現代自動車 新型車好調で今年はシェアアップを期待

現代自動車 新型車好調で今年はシェアアップを期待

 韓国系の自動車大手ヒュンダイ・モーター・インディア(HMIL)のラケシュ・スリバスタ副社長(マーケティング・販売担当)は、小型ハッチバック「グランド10」やファミリー向け小型セダン「エクセント(Xcent)」、スポーツタイプ多目的車(SUV)「サンタフェ」など最近、市場投入した各車種が好評を得ていると、シェア拡大の期待感を示した。PTI通信が報じた。同副社長は「今年は業界平均を上回る成長を見込んでおり、昨年20.7%だったシェアをさらに拡大できると確信している」と語っている。インド自動車工業会(SIAM)の発表によると、HMILの昨年度の販売台数は37万9555台と前年度を0.9%下回っている。