バリューマネジメントがインドネシアで海外初ホテル

バリューマネジメントがインドネシアで海外初ホテル

 婚礼式場の経営やレストランなど店舗開発のコンサルティングなどを主業務とスルバリューマネジメント(大阪市北区)は、インドネシアでビジネスホテルの運営に乗り出す。海外でのホテル事業は初めて。

   日系企業の進出が相次ぐジャカルタ近郊の西ジャワ州ブカシ県の工業団地に近い新興都市「デルタマス・シティ」に1600万米㌦(約16億円)を投じて、地上10階、地下1階建てのホテルを建設。同地域への日本人出張者を中心とした需要を取り込む。開業2年目の売上高10億円を目指す。ホテルの延べ床面積は1万2000平方㍍。客室は202室、うちホテル98室、サービスアパート104室とする。2015年8月に仮オープン、10月にグランドオープンする予定。NNAが報じた。