日本の1~3月の対中直接投資“政冷”で47.2%減少

日本の1~3月の対中直接投資“政冷”で47.2%減少

 中国商務省は4月17日、第1四半期(1~3月)の日本から中国への直接投資実行額が、前年同期比47.2%減の12億900万㌦(約1233億円)だったと発表した。減少幅は1~2月の43.6%に比べ、3.6ポイント拡大した。人件費などコスト上昇や円安、日中関係の冷え込みで、日本企業が中国投資を控えていることが浮き彫りになった。