米ヤム・グループがミャンマーでKFC開店か

米ヤム・グループがミャンマーでKFC開店か

 ファストフード世界最大手の米ヤム・レストラン・インターナショナル・グループが、いよいよミャンマーへの進出具体化に動いているようだ。地元紙ミッジマが報じた。ヤム・レストラン関係者が4月29日、投資企業管理局(DICA)を訪れてアウン・ナイン・ウー局長と面談。ヤム・レストラン傘下の「ケンタッキー・フライドチキン(KFC)」「ピザハット」などの店舗開設の可能性について議論した。同グループは2013年、ミャンマーでの飲食店の経営に乗り出すと発表したが、実現に至っていない。

 ミャンマーでは外資系飲食チェーンの開業が相次いでいる。現在までに韓国系「ロッテリア」「BBQチキン」、シンガポール系の「ヤックン・カヤ・トースト」などが進出している。NNAが報じた。