アデランスがラオスで初の全額出資の自社工場
アデランスは5月28日、ラオスに全額出資子会社アデランス・ラオスを設立し、中部サワンナケート県でラオス初となる自社工場に着工したと発表した。9月の稼働を目指す。首都ビエンチャンで委託工場を稼働しているが、自社工場は初めて。サワンナケート工場は、サワン・セン経済特区(SEZ)D地区に設ける。投資額は約1億円。従業員はビエンチャンの委託工場が約1000人、サワンナケート工場は3000人を見込む。新会社「アデランス・ラオス」(資本金約1億円)は、5月19日付で設立。NNAが報じた。