毎月の外食費 アジア太平洋で香港が2万円超で1位
米クレジットカード大手マスターカードの調査によると、アジア太平洋の国・地域で毎月の外食費にかける金額が一番多かったのは香港で、218㌦(約2万2000円)だった。以下、シンガポール、タイ、台湾、日本が続いた。1食当たりの費用の水準に加えて、外食の習慣が一般的かどうかが順位に表れたとみられる。外食費の平均は140㌦。最も少なかったのはインドネシアの20㌦で、ミャンマーやバングラデシュを下回った。
調査は2013年10~11月、16カ国・地域で18歳から64歳までの約8000人を対象に実施した。