ジョコ・プラボウォ両陣営の事実上決戦6/4から開始

ジョコ・プラボウォ両陣営の事実上決戦6/4から開始

 インドネシア総選挙委員会(KPU)は5月31日、7月9日に投票が行われる大統領選挙に向け、ジョコ・ウィドド、プラボウォ両陣営の出馬を受理したことで、事実上両陣営による“天下分け目”の決戦キャンペーンが6月4日スタートすることになった。  

 KPUは両候補に投票番号を与え、大統領選専用の銀行口座を開設し、選挙資金の管理を集中させるよう求めた。大統領選挙法は、個人献金は10億ルピア(約900万円)、団体は50億ルピア(約4500万円)以下と規定している。